「いざ」という時にあなたの命を繋ぐ。

「救急医療情報キット 命のバトン」は、重要な医療情報をコンパクトに収納し、医療従事者に確実に伝えるための救急医療情報キットです。
高齢者の方、お一人住まいの方の救急時に、命を繋ぐのにお役立てください。

いざという時に備える

救急医療の現場では、初期の対応で存命率が大きく変わります。命のバトンを設置することで、より正確な治療を受けることができます。まさしく、命をつなげるバトンになりたいという想いが込められています。

簡単に使える

物理的な書面の形で保管しておくことで、ご年配の方含めてどんな方でも利用いただきやすくなっております。また、バトンの中にご家族の連絡先、健康保険証の写しなどを封入することで、ご本人の負担を減らすことにつながります。

医療の判断がしやすくなる

バトンの中の情報では、生年月日、血液型、既往症や普段の服用している薬などの情報が記載されいます。それにより、駆けつけた救急隊員が命のバトンを見つけることで、より正確で早い判断を行うことにつながります。

命のバトンの使い方

事前の準備

1・ご利用の際はキット内の医療情報シート(合成紙製)に、 ボールペンや油性ペンで必要事項を記入します。 シートは雨や水濡れにも強い樹脂製です。

2・筒にはスペースがありますので、保険証のコピーや、非常持出しの薬等保 管も可能です。

3・シートを入れた筒を冷蔵庫の目立つ場所に保管する。

4・冷蔵庫のドアにマグネット式シールを貼る。

5・付属の紙製シールを玄関ドアの内側に貼る。

これで使用準備は完了です。

緊急事態が発生した場合

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1・有事の際に、救急にご連絡!

2・救急隊が自宅へ到着 
玄関のドアの表側を確認。

3・一人は患者へ駆け付け、 もう一人は「冷蔵庫」 を探して台所へ 。

4・「冷蔵庫」内の情報キットを確認。

5・キットの中から「個人医療情報シート」を確認。

6・情報キットの内容にもとづき、救急処置や医療機関との連携を速やかに行いながら搬送ができます。

最新情報

あなたも命のバトンを
つなぐ活動に加わりませんか?

救急医療情報キット(いのちのバト)個人の医療情報を全国共通のフォームにコンパクトにまとめたキットです高齢者の独居世帯や身赴任の方はもちろんの事、災害時にも有効活用されますの万一の事態に備えたい備品といえます市町村単位など地域での導入取組みがされており、多くの市町村で導入されております。

また、薬局、病院売店、年金受給者、大手企業など幅広くCSPの救急医療情報キットをお取り扱い頂いております。

世界に広がる救急医療マーク

救急医療マーク(スターオブライフ)は世界各国で救急のシンボルとして採用され、救急医療を表すものとして国際的にも認識が深まっています。日本でも救急車の車体に表示されています。

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